こんにちは。
今年もあともう1カ月をきりました。月日が経つのは早いものですよね。
イベントもたくさんの12月。みなさんも体調を壊さないように気をつけてくださいね。
簡易課税の計算について今回は少し触れてみたいと思います。
その簡易課税の計算方法とは、課税事業者に認められている方法で、仮払消費税の厳密な計算を行わず、課税売上高の税額の計算を行う簡便法です。
消費税の会計処理は、かなり複雑です。
取引ごとに課税や非課税、そして不課税に免税を的確に把握しなけらばなりません。
そして、この税金に応じた会計処理をしなくてはならないので小規模の課税事業者にこのような事務負担を負わせるのは無理があるでしょう。
その為、簡易課税制度が設けられているのです。
仕入控除税額の計算方法は、実際の仮払消費税を用いりません。
その計算方法は、課税期間の課税売上から業種別のみなし仕入率によって計算をします。
【簡易課税における仕入控除税額とは?】
仕入控除税額=課税売上にかかる消費税額×みなし仕入率
売上に関する消費税さえ的確に把握しておけば、仕入や支払の取引の消費税を意識する必要は無いと思います。
取引ごとの消費税処理が不要になると、手間のかかる消費税の計算が簡単になるでしょう。
この制度が認められているのは、前々年あるいは前々期の課税売上が2億円以下の事業者に限られています。
平成15年の税法改正により、平成16年4月1日以後に開始する課税期間からは5,000万円以下に引き下げられました。
そして、簡易課税の適用を受けるためには事前の届出が必要です。